スタッフの佐藤です。
松本亭では様々な無料レンタル物品があります。
・ロードバイク2台
・リバーカヤック2艇(一式セット・経験者のみ)
・マキタの電動工具
・屋外用薪ストーブ
などなど・・・

その中の一つである「釣り道具」を使って、先日の朝にお客様をブラックバス釣り体験にご案内しました。

近所の沼で1時間くらい釣りをしたところ

まぁまぁ大きいのが上がり、なんだか捨てるのが勿体無いなぁと思いはじめ・・・

「せっかくだから食べてみますか?」

ということになり、急遽ブラックバス試食会が模様されることとなりました。
以前読んだ野外料理の本に臭みがあるけど食べれることは食べれると書いてあり、一度くらいはやってみたいと思っていた調理でした。
(魚的にはスズキの仲間だし)

<ブラックバスを調理する>

松本亭のキッチンでお客様と一緒にバスを3枚におろす。
切ってみるとわりと肉はたくさんとれることがことがわかりました。

あとで教えてもらったのですが、どうやら内臓の(浮き袋付近の油)が臭みの原因らしく、内臓を取るとき注意して取らないといけないようです。

そんなこんなで、ブラックバスの切り身がこちら

見た目だけは美しい!!

とりあえずこれに塩胡椒とハーブをふって冷蔵庫で休ませます。

<ブラックバスをいざ実食>

そして夜、いよいよ実食へ。
メニューとしては軽く小麦粉をつけてムニエルにすることにしました。

◾️材料◾️
ブラックバス切り身 2匹
小麦粉 200グラムくらい
バター 2切れ
塩胡椒 少々
酒(今回はワイン) およそ50ml

材料はこんな感じです。
手順としてはこんな感じ

※一回で焼くのは1匹分が適当
1、先に塩コショウで下味付けしたバスに小麦粉をまぶします。
2、熱してバターをひいたフライパンに1、を入れ両面に焦げ目が着くまで焼きます。片面3分づつくらい
3、酒を入れて蓋をして5分くらい蒸し焼き

といった感じで完成したのがこちら

見た目は悪くないです。本で見た「臭いよ」という事前の知識を無視して、素材の味を活かせそうな調理にしてみました。

結論からいうと
この「素材の味を活かす」が失敗でした。

ハーブと塩で最初はいい感じの味なのですが、後から存在感があるえぐみが襲って来ます。
生育環境が沼ということもあるのでしょうが、このえぐみが、みんなの箸を止める結果となりました。
しかし、火を通していない状態の切り身はあと半分残っています。
そこで、後味をカバーできるのは「辛味」ではないかということで、残りのムニエルはカレー粉を追加でまぶして焼くことにしました。

完成品がこちら

こちらは大成功でした。後味をうまくカバーしてくれて、普通に魚料理として食べれるレベルまで引き上げてくれています。こちらは無事みんなで完食できました。

<ブラックバス料理の感想まとめ>

身は十分に取れて、淡水魚の中ではかなりボリュームがある。
後味に癖がありすぎるのでカレー粉など後味をカバーできる調味料や濃いめのソースが必要。(タンドリーチキン風とか、ガーリック炒めとかもいいかも)

あと、どうしても歯ごたえが今ひとつなので、カツや天ぷら竜田揚げなど、衣をまとえばより美味しいのでは? といった感じでした。

ブラックバスのニンニク醤油竜田揚げなんて、なかなか美味しそうかも。
次回の調理挑戦にご期待ください。
(一緒にやってみたいという方も募集中です。宿をご予約の際にご希望を書いていただければ、僕がいたら一緒にご案内できます)