スタッフが泊まったおすすめの宿をご紹介。

今回は宮城県石巻市にある、スペイン料理レストランと海辺の宿「LONG BEACH HOUSE」さん。

現代的な佇まいの建物と、デコレーションしたコンテナが印象的。

大震災の折に津波が入ったこの土地を、人と笑顔が溢れる場所にしていきたいと、2015年3月にオープンされたそうです。

 

建物の中央にはレストラン。大きな窓もあり、とても開放的な空間!

料理は石巻の地元の食材を活かしたスペイン料理です。

レストランを囲むように、宿泊部屋があります。

ご宿泊はドミトリー ¥2,200〜です。

お部屋の概要はこちらのページから。

 

レストランに戻りまして、、

マネージャーの大野さんから、ラクレットチーズをしていただきました。

旬の食材を活かした料理、あれもこれも食べたくなってしまい、看板メニューのパエリアまではお腹に入らなくなってしまいました。

 

設立時の想いがしっかりと形となっていて、地元の方もご飯を食べにいらっしゃいました。
地元の方とスタッフさんのコミュニケーションも活発。
その秘訣(?)の一つがこちら!

スタッフさんが考案したカクテル対決があって、面白美味しく、スタッフさんとの交流のきっかけとなっていたようです。

ちなみに、この「ゆうだい」くん。山形に縁がある方で話がとても弾みました。彼のおかげでLONG BEACH HOUSEでの楽しさが広がたと言っても過言ではありません。

 

美味しいご飯と心地よい空間とスタッフさんとの交流で、いい気分に酔わせていただきました。

・・・あまりに気分よく酔いまして、宿泊部屋の写真を撮ってませんでした(笑)

素敵なお部屋の様子は、公式ページをご覧になってください。

 

さて石巻市では、2017年7月22日〜9月10日にかけて Reborn-Art-Festival 2017が開催されています。

「アート×音楽×食で彩る新しいお祭りを東北に」と掲げる総合型フェスティバル。

町のあちこちに、下の写真のように黄色い看板とともに、アートが展示されています。

ちなみにこちらは「御番所公園」。草間彌生さんの作品が展示されていて、金華山を眺めることができます(晴れていれば)。

 

音楽は7月28日〜30日に開催される「ap bank fes」!

参加したいけど、松本亭一農舎もかきいれ時なんです。残念。。。

 

食のスポットも豪華顔ぶれもあれば、地元の方のお店もいい感じ。

こちらは開催に合わせてオープンした「はまさいさい」。
地域のおばあちゃん達がつくっている料理。満席だったのでテイクアウトの「牡蠣ーマカレー(カキーマカレー)」と梅のビネガードリンクをいただきました。

 

鮎貝港近くのスポットの「おしかのれん街」は特に地元の方とのお話ができるスポット。海産物の乾物のお土産や、海鮮丼などを販売するお店が連なります。

「おしかのれん街」は、アート展示 D7 ギャレス・ムーアさんの作品の近くです。この写真の右手側にのれん街があります。

 

展示作品を見て回るのには、まずインフォメーションなどでMAPを手に入れましょう。便利なバスも出ています。駐車場の制限や、アートパスポートが必要だったりする箇所もありますので、公式ページで情報をご確認ください。

 

今回紹介のLONG BEACH HOUSEですが、Reborn-Art-Festivalの広大な展示会場にアクセスしやすい立地にあります。

パートナーショップとして、アートパスポートを持参された方への特典もあるようです。

 

この機会に石巻周遊してみてはいかがでしょうか〜

 

海苔や牡蠣といった海産物、伊達政宗の家臣支倉常長が海外に出航したサン・ファン号など、牡鹿半島は海を堪能できるスポットです。

 

ゲストハウス松本亭一農舎
スタッフ 阪野